えっ!?この石、薬になるんですか!?
突然ですが問題です。
皆さんの身近にある「石」が、薬として使われていると聞いたら信じられるでしょうか?
「石なんて食べられないし、薬になるわけがない。」
そう思う人がほとんどだと思います。
ところが実際に、石からできている成分が胃薬として使われています。
その石の正体は石灰石です。
石灰石には「炭酸カルシウム」という成分が多く含まれています。この炭酸カルシウムは、胃の中の強い酸を中和する働きがあるため、市販の胃薬にも利用されています。
もちろん、そのまま石を砕いて飲んでいるわけではありません。石灰石から必要な成分だけを取り出し、安全に加工したものが薬として使われています。
普段は道路や建物の材料として使われている石が、姿を変えると私たちの体を助ける薬にもなるのです。理科にはこのような話がたくさんあります。このような話を知っていると、学校の授業がより身近に感じられるのではないでしょうか?
