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夏の勉強効率を下げる意外な原因

 ここ数日、日中の最高気温が30℃を超える日が多くなってきました。これからはじまる夏休みは、受験生にとってまとまった学習時間を確保できる大切な期間です。「夏を制する者は受験を制す」と昔から言われるように、この時期の過ごし方は受験に大きく影響します。今回は夏休みの勉強時に特に気をつけたい健康面について書きたいと思います。

 それは、水分不足に注意することです。私たちの体は、水分が不足すると判断力や集中力が低下しやすくなると言われています。ある実験では、勉強中に500mlの水を飲んだ人は、飲まなかった人に比べて反応時間が約14%速くなったという結果もあるそうです。

 ここで大事なのは、喉が渇いてから飲むのではなく、休憩時や勉強の合間に意識して水分を取ることです。喉の渇きを感じたときには、すでに水分不足が進み始めていることもあります。特に夏場は、室内で勉強していても汗をかきます。エアコンの効いた部屋にいると気づきにくいですが、体からは少しずつ水分が失われています。

 勉強の効率を上げるためには、参考書や問題集だけでなく、体調管理も大切です。机の上に飲み物を置いておく、休憩ごとに一口飲むなど、小さな工夫で水分不足は防ぎやすくなります。夏の勉強を充実させるためにも、意識的な水分補給を心がけていきましょう。

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