卒業式の日に思うこと
今日は一関市内の多くの中学校で卒業式を迎えます。
教室の机や廊下、見慣れた校舎の風景も、今日で一つの区切りを迎えます。生徒さんにとってはもちろんですが、指導に関わってきた私たちにとっても、卒業の日は特別な一日です。振り返ると、中学3年間はとても大きな変化の時期です。入学したばかりの頃は、まだ小学生の面影が残っていた生徒さんも、3年生になる頃には驚くほど大人びた表情になります。勉強に向き合う姿勢も、少しずつ変わっていきます。成績が思うように伸びず悩んだ時期もあったかもしれません。テストの点数に一喜一憂したこともあったでしょう。
しかし、そうした経験の一つひとつが、確実に力になっています。勉強そのものだけでなく、「続けること」や「考えること」を、この3年間で身につけてきたはずです。卒業は終わりのように見えて、実は新しいスタートでもあります。高校に進むと、学習内容も環境も大きく変わります。戸惑うこともあるかもしれませんが、中学校で積み重ねてきた経験は、必ずこれからの学びの土台になります。
今日という節目の日に、自分が歩んできた3年間を少し振り返ってみてください。そして、次のステージに向けて新しい一歩を踏み出してほしいと思います。
卒業生のみなさん、本当におめでとうございます。
