「読書の思い出」
10代の頃は読書が趣味でした。ジャンルは偏ってました。主にSFかファンタジーです。ミステリーはあまり得意ではありませんが、小学生のころモーリス・ルブランの「アルセーヌ・ルパン」シリーズでは怪盗として活躍するルパンに心を躍らされました。
ルパン三世は何十年殆ど年を取らないままですが、アルセーヌ・ルパンは若い頃から老齢期までが描かれていました。シリーズを読み進めるなかで、時間経過と共に主人公が成長しやがて年老いて行くことに、はじめは寂しさを感じました。シリーズの最後、ルパンは50〜60代位の設定でしょうか。身体に衰えを感じながらも犯罪に巻き込まれた自分の娘を危機一髪救い出し、本当の父親であることを告げぬまま立ち去る姿が心に残りました。
架空の物語ですが、今更ながらに励まされます。
