科学・技術の発展にはいつも驚かされます。総じて凄いと感じるのは、科学・技術の発展が進む度、これまではモヤモヤして捉えどころの無かったモノが具体的なイメージで見せてもらえる所です。
地球の大気や海の流れ、宇宙の構造、カラフルで生き生きした古代生物、生体内の複雑な分子の形や動く姿、原子や素粒子の挙動等など。肉眼では決して見ることが叶わないモノが再現される様に感動します。
想像や予測の域を出ないものもありますが、具体的なイメージを見ることで理解が進み次の考えが浮かぶ気がします。
何か具体的に見えるものを作りながら考える事が、思考を深める手助けになり、更には今子どもたちに必要とされる力「非認知能力」に繋がるのではないでしょうか。