宿題が出されると、多くの生徒さん達は次のいずれかのパターンをとります。
[パターン1]
宿題が出る→宿題に意味がないと思う→やらない
[パターン2]
宿題が出る→やりたくないが、仕方なしにやっていく
[パターン3]
宿題が出る→何かを身に付ける作業にしてしまう
パターン1と2がよくあるものですが、パターン3は少ないと思います。どうせやらなければならない宿題であるならば、「何かを身に付ける作業」にするという生産的な発想です。一見意味のない作業に、「意味付け」をするのです。例えば、「効率性を高めるトレーニング」と考えるとします。つまり、宿題の内容自体にはあまり意味がなくても、それをこなす効率性向上のためのトレーニングだと割り切るのです。スピードアップに繋がります。意識を変えて宿題に取り組んでみましょう。