先日、実家のある福島に帰省しました。実家は福島県の西の端、新潟県と県境の豪雪地帯にある町にあります。高度経済成長を支えた水力発電のダム銀座と美しい紅葉で知る人ぞ知る秘境です。
東日本大震災以降、国道は走りやすく改修され、その年の豪雨で大きく破壊されたJR線は2年前に再開しました。町の駅を通過する列車は1日3往復しかないローカル線なのに観光シーズンはぎゅうぎゅうです。観光客が増えて栄えた雰囲気も感じます。
ここ数年で夜がひどく暗くなっている事に気づきました。以前から空き家が増えてましたが最近は減ってきました。空き家の解体が進んでいるようです。
良くも悪くも時代は変化しています。でも、故郷はいつまでも大切にしてくださいね。