冬休みです。睡眠を削って受験勉強を頑張っている生徒さんも沢山いらっしゃるでしょう。しかし、睡眠は大切です。
最近改訂された厚労省の睡眠指針では、中高生は8~10時間はとるべきと示されてます。睡眠不足は体調を悪化させるだけだなく、脳の能力を著しく低下させます。どんなに長時間勉強しても、そもそも能力が劣った状態では効率も下がります。
そして規則正しい生活リズムも大切です。早寝早起きが無理でも、起きる時刻を毎日同じにしてみましょう。それだけでもリズムが調います。
共通テスト前2週間そこそこで8時間の睡眠は難しいかも知れませんが、一日は残り16時間あります。食事、風呂、トイレとその他で6時間消費しても10時間は残ります。
大谷翔平選手の様に万全な体制で試験に臨めるよう工夫してみましょう。