小論文を書く際、大切なのは極力減点を避けることです。減点される要因が幾つかあるので、留意点を数回に分けて今後掲載していきます。
①「問題文の指示に正しく答えていない。」
つまり、聞かれていることに正しく答えていないということです。内容がどんなに良くても問われている事柄から逸れていたら台無しです。
②「具体的に書いていない。」
読み手にすぐイメージが伝わりやすいような書き方をするということです。「良い」「有意義」と言った抽象的な言葉は避けることです。
その他に、基本的な原稿用紙の使い方などはしっかりおさえていきましょう。次回は「資料型小論文」について書きますね。