「喉元過ぎれば熱さを忘れる(のどもとすぎればあつさをわすれる)」
苦しい経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさを忘れる、という意味のことわざです。
テスト前だけ頑張って、またたるんで、次のテスト前だけ頑張って、というサイクルをしている生徒さんへ。これを繰り返すとテストというものは嫌なものだ、という記憶しか残りません。次のテストはもっと余裕を持ちませんか。
私も家の敷地内の雑草と戦っていますが、ため込んでしまうと嫌な気持ちになるだけです。でも常日頃草取りをやっていると、やらないことが気持ち悪くなります。
高校生の皆さん、ちょうど考査が終わったタイミングで次の考査のことを考え、少しずつ実行に移してみましょう。