学習時間と学習結果は、ある程度までは正比例の関係にあります。
月間学習時間が50時間の人と100時間の人を比べた場合、100時間の人の成績が良いのは当然です。しかし、これが更に130時間、160時間と時間が長くなってくると、学習時間が長い人の成績が良いとは言えない場合が出てきます。これは長時間学習するにあたり、集中力の持続方法や自分にあった教材選択など、学習テクニックの差が出てくるからです。
学習テクニックをいくら身に着けたところで、学習時間を確保しなければ意味がありません。優先すべきことは、学習時間を確保すること。学習テクニックはその次です。