「玉琢かざれば器を成さず(たまみがかざればきをなさず)」
良い素質を持っていても、学問や修行を積まなければ立派な人物にはなれない、という意味の故事成語です。なんでもそれなりに出来てしまう人は努力を怠りがちです。少しずつでもいいので、自分自身の甘えに打ち勝つことで自分の才能を開いていきましょう。
「他人の飯を食う(たにんのめしをくう)」
世間にもまれて苦しい経験を積む、という意味のことわざです。いろいろな人に接し、辛いことを経験することは人生の栄養分です。面倒くさいとか、辛いからやりたくない、という事にこそ是非取り組んでみて下さい。