何かを達成するために、理由や目的を考えることもとても大事なことだとは思いますが、行動を起こすことに焦点を置くと、理由を考えると、理由が見つからない限り、行動には移せません。
　一方、何をすれば良いかは考えやすく、直接に行動につながりますね。
　また、「何をすれば？」を考える際のポイントもあるようです。
・やることをより細かく、具体的に考える（教科→単元→内容、1日にどのくらい（時間やページ数）等）
・行動するまでのハードルを下げておく（朝にやるためにノートを開いておく、帰宅後机に出しておく等）
　もし、「やらなければならないとは分かっているけれど、なかなかモチベーションが上がらない」という人は、「何をすれば？」を具体的に考えていくと、次第に行動につながり、行動することで次のモチベーションが湧いてくるかもしれません。
　まず、何かやってみましょう！