受験に限ったことではありませんが、身の回りには、「自分でコントロールできるもの」と「自分ではコントロールできないもの」があります。
例えば、「明日はどうしても晴れてほしい」と思っても、天候は自分でコントロールできません。
でも、コントロールできない天候をどのようにとらえるか(一日中暗い気持ちで過ごすか、気持ちを切り替えて有意義な一日を過ごすか)は、自分でコントロールできることです。
倍率にも同じことが言えます。発表された数値そのものはコントロールできませんが、それとどう向き合うかどのような行動をとるかは、自分で選ぶことができます。
思っていたよりも高い倍率に対して、「もうだめかもしれない・・・」なのか「ライバルたちに負けないように頑張るぞ!」なのか。
また、思っていたよりも低い倍率に対して、「余裕だ、そんなに頑張らなくてもいいや!」なのか、「今までの努力が無駄にならないように最後まで頑張ろう!」なのか。
この、コントロールできるかどうかの基準を持っていると、今の自分に必要なことが見えてくるかもしれません。
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