テストで１００点をとるためには、実力を身につけることだけでなく、ミスをしないことも必要です。
　テスト結果を検証してみると、英語でピリオドが消えていて９９点、数学で解いた答えと違う数字を解答欄に書いて９６点、本当は１００点だったのに、ミスに気付かず１００点を逃した生徒がいました。その他にも、記号で答えるところに名称を書く、解答欄を間違える、などのミスはよく見かけます。(計算間違いや漢字間違いはミスではないので、一緒にしないように)『ミスすることは仕方ない、人間だもの』そう言って諦めていませんか。
　テストにおいては、ミスをしたとしてもそれに気付き、直すことで間違いを回避することができます。結果を検証し、自分のミスしやすいポイントや弱点を見付けて、改善することで同じミスはしない、ということもできます。
　ミスは仕方ないと諦めるのではなく、しっかりと検証と対策をおこない、ミスで悔しい思いをしないようにしたいですね。