先日、今年度の共通テストが実地されました。科目ごとに難易度のばらつきはありましたが、昨年度よりは実力を発揮しやすい良問が増加したという印象です。
英語のリーディングに関しては、やはり処理能力の素早さが要求されていました。
昨年ベースの問題演習で、80分の時間内に余裕をもって解答できるレベルの受験生が、最後の長文を読む時間が足りなかったというほどの分量の問題でした。
序盤の2点問題の内容から、「単語数が明らかに増加し、解答に時間がかかる」と思ってしまい、焦りとプレッシャーを感じながらの試験となった受験生が多かったことでしょう。
緊張感の中、じっくりと読解して解答するためには、相当な集中力と忍耐力を要します。受験生のみなさん、本試験お疲れ様でした。
今後は、各々の志望大学に向けての学習を頑張りましょう。