映画などで海外のクリスマスシーンを見たことがある人は、日本のクリスマスと海外のクリスマスのお祝いの仕方が違うことをご存知だと思います。
海外でも日本でもクリスマスは心が躍る時期ですが、海外の人は日本のクリスマスの習慣にとても驚くのをご存知でしたか?
・クリスマスツリーが小さい
日本の家は海外の家に比べて小さいので、飾れるツリーのサイズも小さくなってしまいます。海外では大人の背丈より高いツリーを飾る家が多いので、日本の小さなツリーを見てびっくりする人が多いです。
・クリスマスブーツ
クリスマスブーツは日本独自のクリスマス商品で、1950年代に販売が開始されたそうです。欧米では目にしないものなので余計に目を引くのかもしれません。
海外ではクリスマスの飾りとしてクリスマス・ストッキングを飾るのが一般的です。
日用品やお菓子、文具や雑貨など細々したものを入れ、子供だけでなく大人も自分用のストッキングを持っています。
・クリスマスにスポンジケーキ
海外の人はクリスマスケーキの予約販売や、街頭販売をしているのを見ると驚きます。海外ではクリスマスにスポンジケーキをあまり食べません。
クリスマスは通常アップルパイ、チョコレートタルトなどを食べ、日本のようなデコレーションケーキはあまり目にしません。
・クリスマスが祝日でない
日本ではクリスマスが祝日でないことに驚かれます。
12月25日は週末でない限り、日本人は普通に出勤または登校しますが、欧米ではクリスマスは祝日なので会社も学校もお休みです。
多くの日本人が家族でお正月を過ごすのと同じで、海外の人にとってクリスマスは家族で過ごす大切な日です。
どうぞ楽しいクリスマスをお過ごしください!