サッカーW杯、日本の初戦であるドイツ戦、興奮しました(2戦目のコスタリカ戦は残念でしたが)。前日に同じアジアで戦ったサウジアラビアが、優勝候補の一角アルゼンチンに逆転勝ちしていたので、もしかしてとは思っていましたが、本当にこんな結果になるとは。
ですが、戦った選手たちに対して周りが「奇跡」とか「番狂わせ」というのはちょっと失礼な気がします。彼らは最高のパフォーマンスをするための準備をして、自信を持ってプレーをしているのだと、試合後のインタビュー等で感じました。 私の過去の生徒さんでも、大学入試において倍率的に厳しい大学を合格した生徒さんは、周りがどう思っていても、「何故か落ちる気がしないです」とか「何とかなるような気がします」とか、本人達にあまり悲壮感が無かったタイプが多いです。
もちろん、やるべきことはやった上での話です。いくらやっても完成するということはありませんから、仕上げられるだけ仕上げ、清々しい気持ちで試験に向かってくれたら、と思います。
がんばれ、受験生!