入試に向けて、基本事項を確認しながら、過去問等の問題演習に取り組むことが多い時期となりました。入試問題は、標準~応用レベルの問題も多く出題されますので、今回は難問に関しての取り組み方法について、言及させていただきます。
「難問を、様々な方法を考えながら時間をかけて解く」という取り組みが重要です。時間をかけて、ああでもない、こうでもないと、様々な方法を試しながら解きます。ある解き方が思いついて、その方法でじっくり考えてみたけれど、解けないようなら、別の方法を探す・・・。その繰り返しです。
そうすると、あるとき、正しい解き方を自分で思いついて「解けた!」という経験ができます。この「解けた!」という経験を繰り返すことで、少しずつ「ひらめき力」がついてきます。
挑戦することで力になります。恐れず挑みましょう。