割合を理解する
割合(%)。苦手な人が多い分野です。高校生でも躓く生徒さんもいます。割合を理解するためには、「全体のうちどれくらいを占めているか」をイメージできるようになることが大切です。ただ公式を覚えるだけではなく、身近な例で考えてみましょう。
例えば、20個のりんごのうち5個が黄色いりんごだったとします。このとき割合は、
20分の5(5÷20) = 0.25
となり、0.25は25%です。つまり、「全体の4分の1が黄色いりんご」という意味になります。
割合が苦手な人は、「何を全体(もとにする量)としているのか」を意識すると理解しやすくなります。「テストで100点中80点取った」「定価1000円の商品が20%引き」など、日常生活の中にも割合はたくさんあります。
学習するときは、まず分数(4分の1、2分の1など)と割合(25%、50%など)の関係を確認し、その後で文章題に取り組むとよいでしょう。また、円グラフやテープ図を使って目で見て考えると理解が深まります。
割合は、最初は難しく感じますが、「比べる基準となる全体は何か」を常に考える習慣をつけることで、少しずつ理解できてきます。毎日1問でもよいので、身近な例を使って練習を続けることが上達への近道です。
