「新緑」
淡い黄緑の「新緑」が山や森を覆うこの時期が1年のなかで一番好きです。また芽吹きが始まり、次第に緑が濃くなっていく間は1年で最も乾燥する時期でも有ります。
植物は「糖」を材料として成長します。その原料として二酸化炭素と水を使います。吸収した水から光合成で水素を取り出し二酸化炭素と共に糖を作り、体を構成する材料として取り込みます。植物の体の一部になったこの水素は植物が食べられたり、燃えたり、腐ったり等して分解されるまで「水」には戻りません。
日本中の植物が最も活発に成長する新緑の時期は水が最も消費される期間でもあるわけです。
