個別指導塾KATEKYO岩手

12月7日は大雪

 12月7日は大雪(たいせつ)です。

 大雪は二十四節気のひとつで、毎年12月7日ごろにあたります。文字どおり雪が本格的に降り始める頃を示し、暦の上では冬が深まり、寒さが一段と厳しくなるタイミングです。また、太陽の高さが低くなり、冬至へ向けて日照時間がさらに短くなるのも特徴です。農業の面では畑の後片付けや農具の手入れなど“冬仕舞い”が進み、昔の人々はこの節気を目安に冬越しの準備を整えてきました。

 寒気が強まるため、風邪や感染症に注意すべき時期ともされ、衣類や暖房の工夫が暮らしに欠かせません。山では積雪が増え、狩猟が本格化する季節ともいわれます。

 大雪の次の節気は冬至で、一年で最も昼が短い日を迎えます。ポジティブに言うと、“夜型”の皆さんにはまさに勉強時間が伸びる時期とも言えます。

 頑張れ!受験生!

お知らせ一覧