未来のリーダーに!小学生でもわかる総理大臣への道
日本のリーダーである「内閣総理大臣(ないかくそうりだいじん)」って、どうやったらなれるんだろう?今回は、そのなり方をわかりやすく紹介します!
まず、内閣総理大臣になれるのは「国会議員(こっかいぎいん)」の中からだけです。国会議員というのは、選挙で国民から選ばれた人のこと。つまり、まず選挙に出て、みんなからえらばれる必要があります。国会には「衆議院(しゅうぎいん)」と「参議院(さんぎいん)」という2つのグループがあり、総理大臣はそのどちらかの議員でなければなりませんが、ほとんどの場合、衆議院のリーダーが選ばれます。
次に、国会議員の集まりである国会の中で、「この人を日本のリーダーにしよう!」とみんなの多数決でえらばれた人が、内閣総理大臣になります。
つまり
① 選挙に出て国会議員になる
② 仲間から信じられるリーダーになる
③ 国会でえらばれる
この3つのステップを通ると、内閣総理大臣になれるんだ!いつか君たちの中から、未来のリーダーが生まれるかもしれませんね!
