夏休みに向けて、図書館で本を借りた人も多いのではないでしょうか。夏休みは時間に余裕がある分、ぜひたくさん本を読みましょう。
読書について「ライトノベルでもよいですか?」と聞かれることがありますが、答えは「読まないよりはずっと良い」です。ただし、語彙や表現がやや乏しいため、国語力を高めるには不十分なこともあります。特に受験を控えた高校生は、志望分野に関する新書や専門的な読み物にもぜひ挑戦してほしいところです。
とはいえ、読書の目的はまず「本を好きになること」。読書習慣を育てるためにも、興味のあるジャンルからどんどん読んでみましょう。