【高校生必見!】指定校推薦ってダメなんですか!?
生徒さんや親御さんから、「指定校推薦で受験したいけれど、学校の先生があまり良く思っていない」「指定校推薦は甘えだから一般入試で受験するよう強く勧められた」という話を聞くことがあります。
そのたびに疑問に感じます。
指定校推薦って、そんなにダメな受験方法なのでしょうか。
もちろん、一般入試に向けて最後まで学力を伸ばすことは大切です。ただ、指定校推薦を希望することを「甘え」と考えるのは違うと思います。
指定校推薦には学校ごとの基準があります。その基準を満たすために、早い時期から定期テストや提出物、学校生活にしっかり取り組んできた生徒さんもいます。また、早めに進学先を決め、その後は大学の勉強や資格取得に向けて準備したいと考える生徒さんもいます。
これらは立派な進路の選び方の一つです。
私が一番違和感を覚えるのは、教師側の価値観だけで生徒の選択肢を狭めてしまうことです。
進路指導は、教師の考えを押しつけるためのものではありません。それぞれの受験方法のメリット・デメリットを伝え、生徒さん本人の考えを聞き、一緒により良い選択を考えることが大切だと思います。
指定校推薦、公募推薦、一般選抜。大切なのは、どの方法が偉いかではありません。
生徒が自分の将来を考え、納得して選んだ道を応援する。
それが教育に携わる者の役割ではないでしょうか。
