こたつ勉強の落とし穴?集中できる冬の環境づくり
寒くなる季節、つい入りたくなるのが「こたつ」。ぬくぬくと温まりながら勉強できるように思えますが、こたつ勉強には意外な“落とし穴”があります。こたつは体を温めてくれる反面、長時間入っていると、その温かさのため眠くなったり、机に比べてノートや教科書が目線より下にあるため、肩や首の疲れにもつながったりもします。
もしこたつで勉強したい場合は、「暗記」や「復習」など軽めの内容に限定するのがおすすめです。集中が必要な問題演習は、やはり机で取り組むのがベスト。
冬の勉強は、環境づくりで大きく差がつきます。「寒いからこたつでいいや」ではなく、「集中できる環境を自分でつくる」。その意識の違いが、春の結果に表れます。
