公式は覚えるだけでは役に立ちません。決まった値を決まった所に入れれば答えが出るのが公式です。逆に、公式の答えから元の値を導くのも公式の使い方のひとつですね。
例えば1次関数Y=aX+bは、aとbの数字が予め示されていればXに数を代入するとYの値が導けます。
これを変形してb=Y-aXとすればY、a、Xの数を代入することでbが求められます。
中学生の皆さんなら普通に出来ることですね。多少複雑な式でも、式を変形する事が普通に出来れば、高校の数学はもちろん、物理、化学でも非常に役立ちます。
普段からいろいろ試してみて公式を自分のモノにしてみて下さい。