中学生、高校生、既卒生の皆さん、暑い中勉強お疲れ様です。今日は休憩時の過ごし方について、直ぐに実践できて効果的な方法を紹介します。それは「水分補給をする」ことです。

　私たちは身体の水分が不足すると、判断力や反応力が鈍くなることが知られています。ある実験によると、勉強時に水を５００ｍｌ飲んだ人は、飲まない人よりも１４％ほど反応時間が早くなったそうです。ここで大事なことは、喉が渇いてから飲むのではなく、休憩時や勉強の合間に意識して飲むことです。

　私たちの身体は「喉が渇いた」と感じる時は、すでに水分不足に陥っていますので、そうなる前に意識的に水分補給をしましょう。