個別指導塾KATEKYO岩手
  1. HOME
  2. >お知らせ一覧
  3. > 気をつけたい、使ってはいけない英語表現
気をつけたい、使ってはいけない英語表現
気をつけたい、使ってはいけない英語表現

 英語でおなじみの “Who are you?” “What’s your name?” といった言い回しですが、実はネイティブにとっては「それ、ちょっと失礼じゃない?」と感じる表現です。そこで、適した言い換えを紹介します。

 

× How old are you?「何歳ですか?」

 一般的に、他人に年齢を聞くことは歓迎されません。なんらかの理由で年齢を聞く必要がある場合は、次のように言います。

 

○May I ask your age? 「年齢を伺ってもよろしいでしょうか?」

 

× What is your name?「名前は?」

 

 カジュアルな集まりでお互いに “What’s your name?” と聞き合うのはOKですが、フォーマルな場では丁寧に次のように聞けば良いです。

 

○May I ask your name? 「お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」

 

× You don’t understand.「分かってないね」

 意見が折り合わない時に言いがちなフレーズですが、相手をイラッとさせる可能性もあります。

 

○I think I didn’t make myself clear. 「私の説明が明確ではなかったかもしれません」

 相手の理解不足を責めるより、自分が説明不足だったと言えば角も立ちません。

 

× You are wrong.「あなた、間違ってるよ」 「間違っているのは君のほうだ!」と感情的なリプライを引き出す可能性があります。

 

○I don’t think so.「私はそうは思わない」

 

○That’s not the way I see it.「私の見解はそうではありません」

 

 相手への非難ではなく、自分は異なる視点を持っていると表現すると良いです。

 

 言い方ひとつで会話はぐっとスムーズになり、トラブルも回避できます。ぜひ、覚えて使ってみて下さい。

お知らせ一覧