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科学研究と宝石
科学研究と宝石

 「科学研究」には3つの段階があるそうです。
まず最初に、ある現象が起こる事や何か物や事柄を事実として「発見(又は確認)」する。次にその仕組みを「解明」する。最後にそれを「再現」する事で研究が完成するのだと。
 勿論、「解明」した後、それを基に新しく「仮説」を立てて研究を続けて行く事も科学研究の流れとしてあります。
 宝石(鉱物)の研究については「再現」する事に関して、特に注力されて来たように思います。
 人造の宝石を天然と偽って売られる事は非難されるべきです。とは言え、人造のダイアモンド、ルビー、水晶等は純粋な天然の宝石と全く同じ物質です。
 これらは鉱物として特有の科学的性質を持ちます。大量に人工合成すること出来るようになったことで、それを安価に利用する事が出来るようになりました。
 現在では宝石を造らずとも、もっと安価なガラス等で同じ性質を「再現」出来るものもあるようです。

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