「化学のポイント③」
今回は「物質量(mol)」です。
質量(g)や体積(L)も重要ですが、化学で使う「量」の単位のなかで一番大事なやつは「物質量」です。物質量は物質同士の量的関係性を大変シンプルに表してくれます。物質量で原子や分子等の粒子の数と質量が結びついたお陰で、気体の体積と質量を簡単に換算出来たり(標準状態の気体の体積)、圧力や温度を加えて関係式一つで結びつけられる様になったり(気体の状態方程式)、しかも条件が揃えば測定していない量も手計算で求められる。この概念を言葉にしたヴィルヘルム・オストヴァルト、定数を導いたアメデオ・アヴォガドロは凄いです。
「物質量」を確実に使いこなすことで苦手の化学を得意にする最初の関門が突破できます。
